太らない食事法 その4 和食中心の食生活

おはよー♪
ピラティスインストラクターのMEGUです♪

前回のブログで牛乳や小麦などのアメリカから入ってきた食品は、そもそも日本人の身体には合わないよー
だから、アレルギーの人が多いんやよー
って話をアップしました。

日本人は日本人に合うものを摂取するのが
一番健康的で、分解もしやすいから溜め込むこともなく、太る原因を作らずに済むと
MEGUは思うねん。


じゃあ、日本人に合う食事って何か?


それは“和食”です。



というわけで、
太らない食事法 その4 和食中心の食生活


これについて、今日はアップしまーす♪


日本人は元々、内臓脂肪がつきやすい体質やねん。

内臓脂肪は高血圧、糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病の原因になるねん。

昔の日本人は魚を食べる習慣が多かったから、善玉コレステロールが多くて、欧米人に比べたら、動脈硬化にはなりにくかったらしい。

ただ前回のブログでもアップしたとおり、

戦後、肉や小麦や乳製品がアメリカから入ってくるようになり、食習慣が欧米化に進行。

その為、現代は、本来日本人に合う食習慣とはかけ離れてしまってるねん。

欧米人の胃は、胃酸をたくさん出して、タンパク質や脂肪を腸で消化するのに適した形をしてるねんけど、日本人の胃は、それに適した形じゃないねん。

だから生活習慣病になる人が増えてるというわけやねん。

欧米の食習慣化だけが原因じゃなくて、
何度も説明してるけど、
砂糖や塩、米の精製食を摂取してるのも、
血糖値が急激に上昇するため、
内臓脂肪を溜め込む原因になって、
生活習慣病の原因になるねん。



なので、生活習慣病を防ぐためにも、
日頃から白い食品は極力控えた上で、
日本人に合った食事を摂取することを
意識することが大切やねん。


そもそも、日本人に合った食事とは
どんなものを言うのか?!


それは、和食の基本である

“一汁三菜”です。


一汁三菜とは、日本人の主食のお米に、
汁物と三つのおかず(主菜1品、副菜2品)を組み合わせた献立のこと。


・エレルギー源となるお米
・腸内環境を整えてくれる発酵食品の味噌汁
・身体の細胞作り、整えてくれる栄養源の三菜

これを毎日の食事でバランスよく取ることが
生活習慣病の予防になり、内臓脂肪(肥満)の解消に繋がります!



ここで特に意識したいのが、”三菜”


まずは三菜の主菜から説明するね!

さっきも説明したし、血液型ダイエットでも挙げられてたけど、そもそも日本人の胃は、動物性タンパク質を消化する機能が発達してないねん。

だから、主菜は日本人の胃に適した魚に!

肉を魚に変えることで、まず消化がスムーズになります。
また善玉コレステロールを増やすことができるので、身体の中に脂肪を溜め込むことなく、きれいに排出することができるねん。

その結果、生活習慣病(動脈硬化)を防ぐことができるねん。

魚以外にも、大豆製品も植物性のタンパク質になるから、体力をよく使う方や子供などには、魚と合わせて摂取することで、タンパク質不足を補えるよ♪


続いて、副菜について!!

副菜は、

ビタミン(大豆製品・きのこ類・葉物野菜や果物など)
ミネラル(魚介類・海藻・大豆製品・青菜、ナッツ)
食物繊維(大豆製品・さつまいも・ゴボウ・青菜・きのこ・海藻など)

などを意識して、バランスよく摂取することをオススメします♪

また、日本人は10人に1人が骨粗しょう症になる人と言われています。
これもまた生活習慣病が原因であることがほとんど。

なので、骨を強くするため

カルシウム(小魚や大豆製品、海藻や葉野菜)
マグネシウム(アーモンドなどの種類・魚介類・海藻・大豆製品)

も積極的に摂取することをオススメ!!

ただ、人の身体は、元々カルシウムの吸収率が少ないねん。
だから、カルシウムを効率よくするためには、腸内環境を整えないとあかんねん。

腸内環境を整える為には、前回のブログでもアップした発酵食品である食物性乳製品のぬか漬けやたくあんなどの漬物やキムチ、納豆を副菜にプラスすることもオススメします♪


上記で挙げたものが、日本人の身体に合った食事で、これらを意識して摂取する習慣を持つことで、内臓脂肪がつきにくい身体づくりができ、生活習慣病を防ぐことができるねん♪


MEGUは過去に、色んなダイエットに挑んでたけど、周りまわって、この一汁三菜戻ってきてん。

そしたら、ただ太らない身体づくりができただけでなく、乾燥してた肌に潤いが出たり、食事制限などからくるストレスが解消され、偏った食生活の時よりもパワーが出て、疲れにくい健康的な身体を取り戻せてん♪

それからは、ずっとこの一汁三菜はを心掛けて、毎日摂取するようにしてる♪


とはいうものの、これもやっぱりバランスで、絶対にこれを毎日取らないとあかんとか思わず、”夜だけでも”とか“平日だけでも”と
自分が苦痛にならない程度から始めることね!

ちなみにMEGUは、平日に和食中心の食事を心がけてる。

昼はおにぎりと、納豆や漬物、味噌汁の一汁一菜。

夜は、主菜として主に魚、副菜を二品と食物性乳製品の納豆や漬物、そして味噌汁と白米の一汁三菜を取るようにしてる。

朝は、卵や納豆のタンパク質と果物。
お腹すいていたらお米。
どうしてもパンが食べたい時は、フランスパンを食べてるかな。

フランスパンは、バターや卵、砂糖が使われてなくて、小麦粉、酵母、食塩、水のシンプルな材料のみで作られてるねん♪

だから普通の食パンを食べるよりは罪悪感が少ないねん🤣

まぁゆーても、グルテンたっぷりの小麦粉を使ってるのは変わりないけどね😂😂


平日はできるだけ、和食中心の食事を心がけてるけど、土日はもうめちゃくちゃ〜😂🤣

グルテンたっぷりのビールや小麦粉を使ったラーメンも食べるし、白砂糖がたっぷり入ったチョコも食べてるー笑

やっぱりこれが美味しいからやめれなーい笑

でも、こういうチートデイは、ストレスを溜めずに、長〜く細〜く健康管理してく上では必要かなと思ってる♪

いわゆるメリハリね♪

だから、皆さんも、徹底してやるんじゃなくて、チートデイを作って、たまには息抜きもするようにしてねー♪


以上! 太らない食事法 その4 和食中心の食生活についての記事を終わりまーす♪






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