ストレートネックを改善する為に、首を正しく動かそう!
こんばんわ♪
ピラティスインストラクターのMEGUです♪
前回、パソコンをする際の肩と腕の位置についての記事をアップしましたが、今日は補足で首についてアップしまーす!
首は本来、背骨の延長線上にあって、
その上に頭があるから、支えることが
できるわけやねん!
だって頭って重たいやん?
その重たい頭を支える為には、
背骨と首の骨で支える必要があるわけ!
パソコンやスマホなんかを使う際に
姿勢が崩れると顔が前に出てしまうわけよ。
そうなると、首だけで重たい頭を支えんとあかん状態になるから、首や肩、背中なんかに負担がかかって痛みが出てくるわけやねん。
だから、頭をを支えるのは、絶対に
首の骨だけじゃなくて、背骨とセットで
支えることを意識してしよう!!
まずは前回のおさらい。
骨盤をまっすぐにたてて、肩が前に出ないようにして、肘を伸ばし切らずに脇を軽く締めておこう!ってな感じの話をアップしました。
詳しくは前回のブログをお読みください♪
で、今日は首についてなんやけども、
基本的にこの基本姿勢が保てていたら、首は正しく位置に置くことができるんやけども
こんな風に、いくら骨盤を立てていても肩が前に出ると自ずと首も前に出てしまってストレートネックになるから、まずは骨盤、肩の位置、そして腕の位置をマスターした上で、首にも意識を持っていってね!
そもそもストレートネックになるとどう言ったデメリットがあるのか。
首や肩のこり、頭痛や眼精疲労、手の痺れや目眩、吐き気などの症状を引き起こしてしまうねん。
首や肩のこりが治らないという人はもしかしたらストレートネックが原因かもしれません。
だから、この根本的な原因を取り除かない限り、凝りは改善されへんってこと。
本来、頸椎(首の骨)は後湾してるものやねんな。
でも、パソコンやスマホなどをする際に前かがみの姿勢で首を必要以上に曲げて使っているとストレートネックになってまうねん。
(骨盤が後傾していると更に、猫背が悪化してストレートネックになりやすい。前傾姿勢でも前かがみになってるとストレートネックになるよ。)
後湾してるはずの首が前に出てしまうと、上の絵の青丸の部分に集中して負担がかかって、首の筋肉や肩の筋肉が痛くなるねん。
で、ここで首の使い方なんやけども、
じゃあどうやって首を使えばいいのか!?
首は7つの骨が積み重なってるねんけど、ストレートネックの人や正しい動かし方を知らない人は、首の骨のC4.C5.C6を動かしてることが多いねん。
そうするとさっきの絵の青丸の部分に負担がかかってくるわけよ。
そうじゃなくて、首の骨のC1,C2,C3辺りを動かすイメージで、ほんの少し傾けるようにするねん。
初めは、上の方を動かすのが難しいと思うので、手を使いながら動かしてみてください♪
首の骨のC1の付け根辺りに窪んでいる部分があるねん。
そこに親指を当てて、首の骨と骨の間にスペースを作るようなイメージで、頭蓋骨を持ち上げます。
で、頭蓋骨を持ち上げながら、骨と骨のスペースを保ちながら、少し頭を傾ける。
この時に首の骨のC1〜C3辺りだけを動かすイメージで!!
これだけでも、十分パソコン画面やスマホを見ることができねん。
この時に、顎を首に近づける人がおるんやけども、意識するのは、首の骨ね!
首や肩、背中に負担をかけない為にも、
首の骨と背骨をセットにして
頭を支えるように意識しよう♪
この首の傾け方を意識するだけで、
首や肩のコリが楽になったり、
二重あごの解消や小顔効果もあるから
日々の暮らしで意識してみてください♪
以上が、首の正しい使い方でした〜♪
では、また〜
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